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金融危機一考察 : スカンディナビア金融危機のケース
https://kyotogakuen.repo.nii.ac.jp/records/913
https://kyotogakuen.repo.nii.ac.jp/records/9136ab06976-37d7-4a43-9c41-304509e9942c
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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| 公開日 | 2016-08-09 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 金融危機一考察 : スカンディナビア金融危機のケース | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 金融自由化 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | バブル | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 固定相場制度 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 公的資金 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| 雑誌書誌ID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN10373395 | |||||
| 論文名よみ | ||||||
| タイトル | キンユウ キキ イチ コウサツ : スカンディナビア キンユウ キキ ノ ケース | |||||
| 著者 |
宮川, 重義
× 宮川, 重義 |
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| 著者所属(日) | ||||||
| 京都学園大学経済学部 | ||||||
| 記事種別(日) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 研究ノート | |||||
| 記事種別(英) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | Note | |||||
| 抄録(日) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 金融危機はつねに繰り返し起こる。古くは、1930 年代の世界大恐慌であり、最近ではわが国の90 年代の長期不況、あるいはアメリカのサブプライム金融危機である。そこに共通して見られるのは、金融自由化と金融緩和である。この両者が同時に起こるとバブルが発生し、その後バブル崩壊、不良債権、金融危機が生ずる。本稿で詳細に検討する、スカンディナビアの金融危機も同様のプロセスを経ている。しかしながら、すべての金融危機が同じパターンで生ずるのではない。そこにはそれぞれの国の特徴がある。スカンディナビアの場合は、固定相場制度が大きく関係している。もう一つ重要な特徴は金融危機後の対処の仕方である。スカンディナビアの金融危機においては、単に中央銀行のみならず政府が最初から金融機関救済に関与した。公的資金の投入が速やかに実施され、金融システムの崩壊を未然に防ぎ、バブル崩壊後の経済をいち早く回復させた点は金融危機に対して政府、中央銀行はいかに対処すべきかという点で大いに参考になる。金融機関は私的機関であるが、その役割は公的なものであることを改めて認識させてくれる。 | |||||
| 書誌情報 | 巻 19, 号 2, p. 115-149, 発行日 2010-03-01 | |||||
| 表示順 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | 3 | |||||
| アクセション番号 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | KJ00006343480 | |||||