@article{oai:kyotogakuen.repo.nii.ac.jp:00000931, author = {宮川, 重義 and Miyagawa, Shigeyoshi}, issue = {2}, month = {2012-03-01, 2018-06-09}, note = {本稿は2008年のリーマンブラザズの破たんに伴う、金融危機がどのようにして生じたかを明らかにしたものである。今回の金融危機に関してはすでに多くの研究がなされており、それらの議論を整理紹介する形で、金融危機の問題を解明する。すでに、われわれは1930年代の「大恐慌」以来いくつかの大きな金融危機を経験してきているが、そのパターンはバブルとバストの繰返しであり、バブルの背後には、つねに金融緩和と金融規制緩和がある。そして、その後には必ず、金融引締めが行われ、規制強化が声高に叫ばれる。今回の金融危機でも改めてその認識の正しさが証明された。しかしながら、現実問題として金融危機は今なお継続している。ならば、政府および中央銀行はどのように対処すべきであるか。以上のことを念頭に、本稿ではこの問題に迫っていきたい。, 2, KJ00007992059, 研究ノート, Notes}, pages = {55--102}, title = {サブプライム金融危機はいかにして起きたか}, volume = {21}, year = {}, yomi = {ミヤガワ, シゲヨシ} }