@article{oai:kyotogakuen.repo.nii.ac.jp:00000873, author = {大野, 彰 and Ohno, Akira}, issue = {3}, month = {2006-03-01, 2018-05-16}, note = {一時期の欧米市場で日本産生糸は経糸として使用されなかったという神話が流布したことがある。確かに日本産生糸を経糸として用いると,織り上がった絹織物の表面に毛羽が立って商品価値が損なわれる等の不都合が生じることがあった。しかし,実際には,日本産生糸は欧米で経糸としても使用されていた。毛羽の除去に伴って生じる追加的費用の発生を償うに足るほど日本産生糸は安価であったし,薄物や淡い色の絹織物を製するには経糸・緯糸ともに日本の白繭糸を使用した方がよく,イタリア産生糸はこうした絹織物には適していなかったからである。, 1, KJ00004993473, 論文, Article}, pages = {1--16}, title = {経糸考}, volume = {15}, year = {}, yomi = {オオノ, アキラ} }