@article{oai:kyotogakuen.repo.nii.ac.jp:00000865, author = {尾崎, タイヨ and Ozaki, Taiyo}, issue = {1}, month = {2005-07-01, 2018-04-28}, note = {発展途上国の経済発展に今日海外からの直接投資(FDI)が欠かせない要因となっている.しかしながら,FDI が経済成長に果たす役割評価はかつての「重要な貢献」論から,近年は「基礎的条件が整わない限り役割は果たせない」に変わってきている.アジア各国のSNA マクロデータにより,FDI が各国経済にどのような役割を果たすか実証分析を試みた.この結果,本論では,FDI は経済成長にも,TFP にも直接的な貢献をしているとは言い難く,むしろ,国内投資や既に始まった経済成長に「引きづられる」形で成長すると考えられる.国別データでも,データをプールした場合でも,FDI の変化は経済成長の原因ではないという帰無仮説は多くの場合棄却できない.つまり,FDI が経済成⻑を促進するのではなく,逆に,経済成長がFDI を誘発する可能性が高いと考えられる., 1, KJ00004981649, 論文, Article}, pages = {1--17}, title = {アジア各国のFDI受入と経済成長}, volume = {15}, year = {}, yomi = {オザキ, タイヨ} }