WEKO3
アイテム
クリスティーナ・ローマ ― アベノミクスを理論的に支えた女性マネタリスト ―
https://kyotogakuen.repo.nii.ac.jp/records/2000212
https://kyotogakuen.repo.nii.ac.jp/records/200021257848f84-cab4-4731-a3cc-93364eef1109
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
経済経営学部論集第9号 09-01宮川重義様.pdf (949 KB)
|
.png)
|
| Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2025-04-24 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | クリスティーナ・ローマ ― アベノミクスを理論的に支えた女性マネタリスト ― | |||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | An American Female Economist who theoretically supported Abenomics | |||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 貨幣ストック | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 心理的要因 | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | レジューム・シフト | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 叙述的アプロー チ | |||||||||
| キーワード | ||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||
| 主題 | 日本のデフレ | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||
| アクセス権 | ||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
| item_2_source_id_1 | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
| 収録物識別子 | AA12888623 | |||||||||
| item_2_relation_1 | ||||||||||
| 関連タイプ | isPartOf | |||||||||
| 識別子タイプ | EISSN | |||||||||
| 関連識別子 | 27589897 | |||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 関連名称 | 京都先端科学大学経済経営学部論集 | |||||||||
| 著者 |
宮川, 重義
× 宮川, 重義
|
|||||||||
| item_2_description_10 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 要旨 わが国は1990 年のバブル崩壊以降長きにわたり経済不況を経験することになる。とくに2000 年以降は有効な経済対策を打つことができないまま、深刻な長期デフレに陥った。こうした中で2012 年以降日本銀行はリフレ派と称される人たちを中心に異次元とも言われる積極的な金融緩和政策に乗り出す。その政策の理論的根拠になったのが、ミルトン・フリードマンの流れを汲む、クリスティーナ・ローマであった。ローマは大恐慌に関する研究を通じて深刻なデフレに対する中央銀行の重要性を説く。これはフリードマン＝シュウォーツの『米国貨幣史』と軌を一にするものであるが、そこでは十分実証できなかった問題をローマは新たに解決する。その意味でローマの研究は『貨幣史』を補完するものである。 ローマはフリードマン達と同様に安易な数理的統計的分析に満足することなく、現実の経済の実態を資料、経済情報誌を丹念に読み解くことによって、当時の人びとの心の中に立ち入る。そこで得られたものは、経済を動かすのは心理状況であり、それに働きかける政策の重要性を強調する。そして、その中で中央銀行はいかにあるべきかを問い、優れた中央銀行家には謙遜と大胆さ（humility and hubris）のバランスが求められると結論する。 |
|||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| bibliographic_information |
ja : 京都先端科学大学経済経営学部論集 en : The Faculty of Economics and Business Administration Journal, Kyoto University of Advanced Science 号 9, p. 1-39, ページ数 39, 発行日 2025-03-10 |
|||||||||
| URL | ||||||||||
| 識別子 | https://doi.org/10.60325/kuasjournaleba.009_001 | |||||||||
| 識別子タイプ | DOI | |||||||||
| item_1702879049583 | ||||||||||
| 出版者 | 京都先端科学大学経済経営学部学会 | |||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
