@article{oai:kyotogakuen.repo.nii.ac.jp:00001286, author = {大野, 彰}, issue = {2}, month = {2013-03}, note = {1910 年前後には日本の繭価格と原料繭代を除く生糸生産費はイタリアのそれとほぼ等しかったから、日本の製糸業が国際競争力の上で特に有利な立場にあったわけではない。しかも、ヨーロッパの生糸生産者は繭の品質を確かめた上で繭を買うことができたのに対して、日本の生糸生産者は品質を十分に確かめることができないまま短期間の内に大量の繭を買い付けなければならなかったから、繭の仕入れを誤ると生糸生産費が跳ね上がるというリスクを負っていた。}, pages = {1--28}, title = {生糸生産費の国際比較 1910年前後を中心に}, volume = {22}, year = {}, yomi = {オオノ, アキラ} }