@article{oai:kyotogakuen.repo.nii.ac.jp:00001204, author = {吉村, 貴子 and 岩田, まな and 斉藤, 章江 and 植田, 郁恵 and 大沢, 愛子}, issue = {2}, journal = {京都学園大学健康医療学部紀要}, month = {Mar}, note = {コミュニケーションは,言語機能,記憶,注意,遂行機能など複数の認知機能を統合して働かせる必要がある.認知症は複数の認知機能の障害を有する結果,なんらかのコミュニケーション障害を呈していると考えることができる.  認知症でのコミュニケーション障害は,本人のみならず周囲の人々双方のwell-being の不安定さを引き起こす一因となる.そのため,コミュニケーションに対するリハビリテーション(リハ)的介入の具体的方法を提言することは重要である.  認知症へのリハ介入では,個別の認知機能のみならず,各認知機能を駆使する会話や談話等のコミュニケーションを,言語的側面と伝わらない心情といった心理的あるいは非言語的側面で評価することが重要である.そしてそれに基づき,認知症高齢者の認知特性に応じた拡大・代替コミュニケーション(AAC)を見出し,周囲の人々にコミュニケーションストラテジーを指導する方法が有用と考えた.}, pages = {1--11}, title = {認知症高齢者に対する有効なコミュニケーション方法とその介入について 言語障害学の観点からのアプローチ}, year = {2017}, yomi = {ヨシムラ, タカコ and イワタ, マナ and サイトウ, アキエ and ウエダ, イクエ and オオサワ, アイコ} }